原製作所からのお知らせ
原製作所の強み★小ロット多品種への対応!
こんにちは。本日は原製作所の強みの一つ、『小ロット多品種』『多品種少量生産』について説明したいと思います。
小ロット品→弊社では1個から受注可能!試作なども対応しております。
中には10個ほどで毎月動いている物や、1度きりの注文、年間数個の注文でも承っております。
1万個を超えてくる物も中にはありますが、1000個未満くらいの製品が一番多いです。
多品種→文字通りいろいろな種類です。同じ製品でも仕様によりわずかに寸法が異なるものや、シリーズ物でネジ違いや長さ違いという物も多く取り扱っております。
慣れていないと、管理だけでも大変です。
そういった多品種の製品も間違えることなく、しっかり管理できる体制になっております。
弊社のようなCNC自動旋盤を持つ多くの会社は、同じ製品を複数台かけて量産する。という会社が多いと思います。
それは何万個という受注数をこなす為、どうしても避けられません。
もちろん依頼があればそういった加工をすることは可能です。
弊社は機械が22台ありますが、基本全て違う製品を加工しています。
そして毎日が段取りの連続で、同じ機械でも加工している製品が日々違う製品に変わっていきます。
出荷や検査もそうです。日々様々な製品の検査を必ず全数検査を行います。
例えば、
★1、日々異なる製品を段取り〜加工〜検査〜出荷
2、最初の1日で段取り〜あとは毎日同じ製品を加工〜検査〜出荷
までするのとでは段取りのスピードやスキルの向上するスピードが全く違うと思います。
もちろん1の方が手間はかかります。非効率的だという意見もあるかもしれません。
しかしこれからの時代に必要なのはおそらく1の方だと思います。
弊社はそうやって技術を磨いてここまでやってきました!
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小径ネジ加工
こんにちは。先日、新規の製品で小径のネジを加工したのでご紹介します。
サイズ感わかりますでしょうか?
(製品の詳細は見せられませんので、わざと少しぼかしてあります。)
ステンレスのM1.2のネジです。
弊社の製品の中ではかなり細い部類になります。
単純にプログラムを組んだだけでは、根元から簡単に折れてなくなります。
社長のアドバイスと、プログラムの工夫、刃物の選定でしっかり規格内のネジになりました!
検査工程も小径部品のため『全数』顕微鏡を使いしっかり検査し、品質を保証致します。
こういった細かい製品も対応可能です。是非お声がけください。
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コンプレッサーのオーバーホール
こんにちは。先日コンプレッサーの12000時間のオーバーホールを行っていただきました。
弊社のコンプレッサーは、北越工業が販売する明治機械製の『AIRMAN(エアーマン)』です。
機械が24時間365日動いている弊社では、エアーは人間で言う酸素のようなものなので、エアーが来なかったら機械は動きません。
特に最近の機械はチャックの開閉など油圧ではなく、空圧の部分が多いため、エアーの使用量も増えてます。
いざという時にエアーが供給停止したら・・・と思うと、メンテナンスは欠かせません。
弊社のコンプレッサーは20馬力と30馬力のインバーター仕様の2台で、メインは30馬力、予備として以前使用していた20馬力を使用します。
400Lの別置きのタンクが2台あるので、ここに相当量のエアーを溜めておけますので常にフル回転ではなく、インバーターも効き、コンプレッサーにかかる負荷もだいぶ少なく、供給量も充分です。
これから機械が増えていっても、充分まかなえる状態にしてあります。
今回のオーバーホールは30馬力の方です。
完全にバラバラです。
朝からいつもの業者さんに作業に入っていただき、手慣れた様子でサクサク作業してもらい、午後には終了しました。
異常もなくまたこれからバリバリ動いてもらえそうです。
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休憩室のご紹介
こんにちは。本日は加工の方からは少し離れて、弊社の休憩室についてご紹介です。
内観はこんな感じです。
弊社のイメージカラーのブルーの椅子を使い、テーブルは白で統一してあります。
写真はプロのカメラマンに撮っていただいたおかげで広く見えますが、実際は人数も増えたこともあり少し狭いように思います。
今後何か考えなくてはと思っております。
ちなみに給茶器も完備です。
季節により内容変更してもらうこともありますが、現在はこんな感じです。
マイコップで休憩の際に自由に飲めます。
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Googleのストリートビューの写真
こんにちは。以前ブログにした原製作所のGoogleでの検索表示についてですが、『秩父 原製作所』でも徐々に上位に表示されるようになってきました!
(以前のブログはこちら→https://hara-works.com/news/?p=247)
それとストリートビューがだいぶ昔の写真なのが気になっていたのですが、自分で追加できるということを教えていただき、早速追加しました。
外観と内観をアップしたのですが、なぜか内観の写真がトップに出てきます。
写真をクリックすると他の写真も見られます。
別件になりますが、近々ウェブサイトの更新を行う予定です。少しだけですが直す部分と追加があるのでまたご紹介します。
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SUNOCOテーブル
こんにちは。先日ふと工場内を見たらいいアイデアの物が見つかったのでブログにします。
ペール缶を利用した台を弟の海星が作ってくれました。
ここに台があると作業効率がいいなと思っていたところでした。
何かに利用できるかなと思い、フタを取らずとっておいたSUNOCOの空き缶を利用して、余っていた棚を上に置いただけでテーブルができました。
ペール缶はたくさん出るので、弊社では基本キリコ取り用の缶にしていますが、こういう使い方もいいです!
最近SUNOCOの缶がブラックバージョンでカッコイイんですよね。
カラーの缶もいいですがブラックもなかなかいい感じですね。
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原製作所の強み★SUS304、SUS316加工など
こんにちは。今日から10月ですね。すっかり秋らしくなりました。
本日は原製作所の強みのステンレス材の加工についてご紹介です。
弊社ではSUS系、特にSUS304、SUS316の加工を得意としております。
この業界では難削材と言われる、なかなか加工の難しい部類の材質になります。
もちろん一般によく使われるSUS303をはじめ、クローム系のSUS416、SUS430、焼入れ鋼のSUS420J2、SUS440Cなどなど、SUSと頭文字に付く材質だけでもかなりの加工実績があります。
小物部品だけではなく、シャフト製品でもSUS系の加工は以前から行っており多数の実績があります。
ウェブサイトの技術紹介ページに材質への強みとしてたくさんの加工実績を掲載してます。
是非ご覧下さい。→ https://hara-works.com/technology/
実際に加工すると刃物、加工条件、加工方法など、材質によりノウハウが必要になります。
そういった点も多品種少量生産で培った豊富な経験により、的確な判断ができるのが弊社の強みです。
お困りの製品ございましたら是非お声がけ下さい。
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加工機の紹介〜SB20シリーズ〜
こんにちは。弊社加工機スイス型CNC複合自動旋盤のご紹介をしていこうと思います。
弊社の主力機のSB20シリーズです!
外観はこちら!
内観はこちら!
弊社にはバージョンがいくつかあり、初期のSB20〜最新のSB20R typeGBまでSBシリーズは現在8台保有しております。
(写真はSB-20R typeGBです。)
外径切削はもちろん、クロスY軸加工や、穴あけ・座ぐりなどの内径加工、偏心穴、回転工具を使用した加工などコンパクトの中にたくさんの良い機能が盛り込まれております。
機能的にはもはや上位機種のSRと遜色ない仕様です。
(最新機のSRの記事はこちら。→ https://hara-works.com/news/?p=107 )
SBの強みはなんといってもアリ溝構造(スラント構造)による剛性です。
弊社のような多品種を扱う部品の中にはかなり機械への負荷が大きい加工をしなくてはならないことが多々あります。
例えばこのような製品。
こちらは材質SUS304でΦ20〜切削し、細い軸はΦ6まで削ります。
20型でMAXサイズのΦ20の材料で、しかもSUS304となると32型の仕事かな?と思う方も多いと思いますが、
弊社では加工方法、刃物、プログラムの工夫(企業秘密)により、切り屑絡みの心配も少なく、挽き目も安定して加工できております。
弊社では最近導入のSBシリーズは全てオーバーサイズ仕様にしてあり、MAXΦ22までの材料から加工することができます。
実際にΦ22からの加工実績も多々あります。
パワーのない機械ではここまでの芸当はできないと思います。
32型が外せない仕事で埋まってしまっている時には、Φ20〜Φ22までの製品であればこの20型のSBシリーズでも応戦できるため、オーバーサイズ仕様は重宝しております。
多品種少量生産では常に臨機応変な対応が必要です。
決まった機械での加工が前提ですが、もしもの時に違う機械での加工ができることで迅速な対応ができます。
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Googleでの原製作所の検索表示
こんにちは。朝晩涼しくなり秋を感じますね。
本日はGoogleさんの検索にて原製作所が上位に表示されるようになっていますのでご紹介します。
Google検索にて、『シャフト 原製作所』と入力していただくと弊社ウェブサイトが最上位に表示されます!
是非検索してみてくださいね。
ちなみに『秩父 原製作所』だと今のところ、NCネットワークや秩父の地場産業の原製作所のページが上位に表示されます。
そちらも是非ご覧下さい。
右側の青丸『ウェブサイト』のところをクリックしても原製作所ウェブサイトに繋がります!
余談ですが、Googleマップの隣のストリートビューの写真がだいぶ古いです!笑
この間も業者の方がこれを見て弊社へ来ていただいて、あまりに写真と違うのでビックリされてました!
このGoogleの写真からだいぶ様変わりしているんですけどね〜
一度撮ったらしばらくは更新しないみたいですが、そろそろ撮影に周ってこないかな?と思っております。まぁここは仕方ないですね。
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測定機の紹介〜長物測長器〜
こんにちは。本日は前回に引き続きシャフト加工に関するブログです。
シャフト加工には必須の測定機、『測長器』のご紹介をしたいと思います。
こちらがNISCA製の測長器です。
最大長さ600ミリまで0.01刻みの精密測定が可能です。
シャフト加工には欠かせない測定機で、弊社では重宝しております。
弊社に来ていただいて測長器をご覧いただくと、あまり見たことがない方が多く驚かれる方が多いです。おそらく所有している会社は少ないと思います。
全長測定の他、円錐状の測定子が奥側についており、穴のピッチも測定できます。
端面からクロス穴の位置、溝からクロス穴・クロスタップまでの位置なども測定できるので、シャフト部品に限らず小物部品でも活躍します。
シャフト加工の詳細ブログはこちら↓↓↓
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