原製作所からのお知らせ
ウェブサイト更新
こんにちは。昨日ウェブサイトの更新を行いました。
内容はほぼ変わらずですが、求人ページを新規に作っていただきました。
バナークリックで詳細ページに移動できます。
採用情報を掲載してあります。
製造業の品質要求は日々高くなっているのが現状です。
厳しい寸法や精度を維持するためには、検査工程は疎かにはできません。
製造現場ではなるべく検査に手間をかけないよう制作しているのですが、公差の厳しい物や精度物などが多いため、検査の工程は抜くことはできません。
しっかりとした品質を維持するためには検査のための人員もそれなりに必要と考えます。
こんな状況の中で人を採用するのは・・・と考えてしまいますが、
逆転の発想で、こんな時だからこそ品質をしっかり維持したいという考えです。
しかも新規の人を教育するのにも、繁忙期では丁寧に教えることが難しいこともあります。
少し余裕のある今にこういった部分を強化したいというのが狙いです。
それと製品加工実績を右側にバナーを作っていただきました!
これでどのページにも右側に表示されているため、アクセスしやすいようになりました。
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銅の加工
こんにちは。ここ最近、朝晩冷えて来ましたね。体調管理には気を付けたいです。
先日、銅の加工をしたのでご紹介です。
材質はC1100タフピッチ銅です。
(製品の一部のみ掲載致します。見にくくてすいません・・・ぼやかしてあります。)
見た目オレンジ色でキレイですね!
銅製品は毎月流れている物もあり、加工的にはそれほど抵抗はありません。
今回タフピッチ銅ということで、少し心配でしたが、問題なく形になりました。
こちらは以前から流れている銅のパイプ材、C1220(りん脱酸銅)のシャフトで、長さが各サイズあります。
写真はL=350ミリのシャフトで先端にM8P0.5の細目のネジが切ってあります。
多品種少量で培った長年のノウハウと実績によりこういった材質も加工できます。
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原製作所の強み★小ロット多品種への対応!
こんにちは。本日は原製作所の強みの一つ、『小ロット多品種』『多品種少量生産』について説明したいと思います。
小ロット品→弊社では1個から受注可能!試作なども対応しております。
中には10個ほどで毎月動いている物や、1度きりの注文、年間数個の注文でも承っております。
1万個を超えてくる物も中にはありますが、1000個未満くらいの製品が一番多いです。
多品種→文字通りいろいろな種類です。同じ製品でも仕様によりわずかに寸法が異なるものや、シリーズ物でネジ違いや長さ違いという物も多く取り扱っております。
慣れていないと、管理だけでも大変です。
そういった多品種の製品も間違えることなく、しっかり管理できる体制になっております。
弊社のようなCNC自動旋盤を持つ多くの会社は、同じ製品を複数台かけて量産する。という会社が多いと思います。
それは何万個という受注数をこなす為、どうしても避けられません。
もちろん依頼があればそういった加工をすることは可能です。
弊社は機械が22台ありますが、基本全て違う製品を加工しています。
そして毎日が段取りの連続で、同じ機械でも加工している製品が日々違う製品に変わっていきます。
出荷や検査もそうです。日々様々な製品の検査を必ず全数検査を行います。
例えば、
★1、日々異なる製品を段取り〜加工〜検査〜出荷
2、最初の1日で段取り〜あとは毎日同じ製品を加工〜検査〜出荷
までするのとでは段取りのスピードやスキルの向上するスピードが全く違うと思います。
もちろん1の方が手間はかかります。非効率的だという意見もあるかもしれません。
しかしこれからの時代に必要なのはおそらく1の方だと思います。
弊社はそうやって技術を磨いてここまでやってきました!
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小径ネジ加工
こんにちは。先日、新規の製品で小径のネジを加工したのでご紹介します。
サイズ感わかりますでしょうか?
(製品の詳細は見せられませんので、わざと少しぼかしてあります。)
ステンレスのM1.2のネジです。
弊社の製品の中ではかなり細い部類になります。
単純にプログラムを組んだだけでは、根元から簡単に折れてなくなります。
社長のアドバイスと、プログラムの工夫、刃物の選定でしっかり規格内のネジになりました!
検査工程も小径部品のため『全数』顕微鏡を使いしっかり検査し、品質を保証致します。
こういった細かい製品も対応可能です。是非お声がけください。
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コンプレッサーのオーバーホール
こんにちは。先日コンプレッサーの12000時間のオーバーホールを行っていただきました。
弊社のコンプレッサーは、北越工業が販売する明治機械製の『AIRMAN(エアーマン)』です。
機械が24時間365日動いている弊社では、エアーは人間で言う酸素のようなものなので、エアーが来なかったら機械は動きません。
特に最近の機械はチャックの開閉など油圧ではなく、空圧の部分が多いため、エアーの使用量も増えてます。
いざという時にエアーが供給停止したら・・・と思うと、メンテナンスは欠かせません。
弊社のコンプレッサーは20馬力と30馬力のインバーター仕様の2台で、メインは30馬力、予備として以前使用していた20馬力を使用します。
400Lの別置きのタンクが2台あるので、ここに相当量のエアーを溜めておけますので常にフル回転ではなく、インバーターも効き、コンプレッサーにかかる負荷もだいぶ少なく、供給量も充分です。
これから機械が増えていっても、充分まかなえる状態にしてあります。
今回のオーバーホールは30馬力の方です。
完全にバラバラです。
朝からいつもの業者さんに作業に入っていただき、手慣れた様子でサクサク作業してもらい、午後には終了しました。
異常もなくまたこれからバリバリ動いてもらえそうです。
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休憩室のご紹介
こんにちは。本日は加工の方からは少し離れて、弊社の休憩室についてご紹介です。
内観はこんな感じです。
弊社のイメージカラーのブルーの椅子を使い、テーブルは白で統一してあります。
写真はプロのカメラマンに撮っていただいたおかげで広く見えますが、実際は人数も増えたこともあり少し狭いように思います。
今後何か考えなくてはと思っております。
ちなみに給茶器も完備です。
季節により内容変更してもらうこともありますが、現在はこんな感じです。
マイコップで休憩の際に自由に飲めます。
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Googleのストリートビューの写真
こんにちは。以前ブログにした原製作所のGoogleでの検索表示についてですが、『秩父 原製作所』でも徐々に上位に表示されるようになってきました!
(以前のブログはこちら→https://hara-works.com/news/?p=247)
それとストリートビューがだいぶ昔の写真なのが気になっていたのですが、自分で追加できるということを教えていただき、早速追加しました。
外観と内観をアップしたのですが、なぜか内観の写真がトップに出てきます。
写真をクリックすると他の写真も見られます。
別件になりますが、近々ウェブサイトの更新を行う予定です。少しだけですが直す部分と追加があるのでまたご紹介します。
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SUNOCOテーブル
こんにちは。先日ふと工場内を見たらいいアイデアの物が見つかったのでブログにします。
ペール缶を利用した台を弟の海星が作ってくれました。
ここに台があると作業効率がいいなと思っていたところでした。
何かに利用できるかなと思い、フタを取らずとっておいたSUNOCOの空き缶を利用して、余っていた棚を上に置いただけでテーブルができました。
ペール缶はたくさん出るので、弊社では基本キリコ取り用の缶にしていますが、こういう使い方もいいです!
最近SUNOCOの缶がブラックバージョンでカッコイイんですよね。
カラーの缶もいいですがブラックもなかなかいい感じですね。
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原製作所の強み★SUS304、SUS316加工など
こんにちは。今日から10月ですね。すっかり秋らしくなりました。
本日は原製作所の強みのステンレス材の加工についてご紹介です。
弊社ではSUS系、特にSUS304、SUS316の加工を得意としております。
この業界では難削材と言われる、なかなか加工の難しい部類の材質になります。
もちろん一般によく使われるSUS303をはじめ、クローム系のSUS416、SUS430、焼入れ鋼のSUS420J2、SUS440Cなどなど、SUSと頭文字に付く材質だけでもかなりの加工実績があります。
小物部品だけではなく、シャフト製品でもSUS系の加工は以前から行っており多数の実績があります。
ウェブサイトの技術紹介ページに材質への強みとしてたくさんの加工実績を掲載してます。
是非ご覧下さい。→ https://hara-works.com/technology/
実際に加工すると刃物、加工条件、加工方法など、材質によりノウハウが必要になります。
そういった点も多品種少量生産で培った豊富な経験により、的確な判断ができるのが弊社の強みです。
お困りの製品ございましたら是非お声がけ下さい。
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