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原製作所からのお知らせ

測定機の紹介〜長物測長器〜

こんにちは。本日は前回に引き続きシャフト加工に関するブログです。

シャフト加工には必須の測定機、『測長器』のご紹介をしたいと思います。

こちらがNISCA製の測長器です。

最大長さ600ミリまで0.01刻みの精密測定が可能です。

シャフト加工には欠かせない測定機で、弊社では重宝しております。

弊社に来ていただいて測長器をご覧いただくと、あまり見たことがない方が多く驚かれる方が多いです。おそらく所有している会社は少ないと思います。

全長測定の他、円錐状の測定子が奥側についており、穴のピッチも測定できます。

端面からクロス穴の位置、溝からクロス穴・クロスタップまでの位置なども測定できるので、シャフト部品に限らず小物部品でも活躍します。

シャフト加工の詳細ブログはこちら↓↓↓

原製作所の強み★長尺シャフト加工!!

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原製作所の強み★長尺シャフト加工!!

こんにちは。本日は弊社の強みでもある長尺シャフトのご紹介をしたいと思います。

(写真はシャフト製品加工実績のごく一部です。)

弊社は元々シャフト加工を得意としており、過去には某大手プリンターメーカーの海外向け量産シャフトを月産10万本×3アイテムをこなしていた実績があります。

当時その大手メーカーの認定工場になっていました。

そのため社長をはじめとして、スタッフ全員がシャフト部品の加工ノウハウがあります。

機械もシャフト加工仕様になっている機械を多数保有しておりますし、給材機も材料がたくさんストック出来るよう二段棚になっており、製品を受ける台などもシャフト対応可能な仕組みになっております。

出来上がった製品の検査には、測長器や長尺ノギスなども保有しており、品質保証もできます。

写真はロングノギスです!L=1500ミリまで測定可能!

(長さを伝えるために、身長172センチの弟に持ってもらいました。笑)

 

他にも各大手メーカーのプリンターに入る芯金シャフト、駆動シャフト、軸受けシャフトなど、シャフト製品もかなりのアイテムをこなしております。

1メートル(1000ミリ)を超えるような超長尺シャフトも多数実績あります。

こちらの写真は全長1750ミリの超ロングシャフトです!

細いのでわかりにくいですが、材質はSUS304、素材径Φ8で、Φ2のクロス穴が2ヶ所あいております。

こういった他ではなかなか加工できないような細くて長いシャフトも加工できます。

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最新機!SR-20JⅡ TypeB導入しました!!

こんにちは。本日ついに最新機、スター精密製、CNC複合自動旋盤SR-20JⅡ TypeBが導入されました!

今年1月に導入した機械と全く同じ仕様です。機械の説明は過去のブログをご覧下さい。↓↓↓

最新機SR−20JⅡTypeBのご紹介

朝から作業に入っていただき、手慣れた方々がサクサクと搬入、午前中には据付完了しました。

今回もオートバー(給材機)はアルプスです!

2号棟はまだスペースに余裕があるため、搬入もしやすく、問題なく据付完了です。

ミストコレクター、チップコンベアもバッチリ取り付けていただきました!

加工担当者は次男の将平が担当します。

納入検収、備品チェックなど、加工担当者が責任を持って行うことが新機械導入時からの弊社の恒例です。

ここでわからないことや、機械の説明などをメーカーの方に直接聞くことができるので、豆知識や、こういう機能もあったのか!と勉強になることも多々あります。

新品の機械は良いですね!これからバリバリ働いてくれるでしょう!

これで弊社のCNC複合自動旋盤は合計22台になりました!

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測定機の紹介〜面粗さ測定機〜

こんにちは。今日から9月、一気に涼しくなって過ごしやすいですね。

本日も弊社の測定機の紹介です。表面粗さ測定機をご紹介したいと思います。

東京精密製 SURFCOMTOUCH50(サーフコムタッチ50)です。

図面に面粗度の指示がある場合、その数値以内に入っていないと、外径寸法が規格内でも不適合品になってしまいます。

そういった部分には必ず、Ra・Rz・Ry・Rmaxなどの表記や記号があります。

指示部分を的確に測定できるよう、今年5月に新規に導入しました。

今まではミツトヨ製の面粗さ測定機を使用していましたが、細かい部分の設定や、測定方法などには限界がありました。

今回の東京精密製では測定条件なども記憶しておける上に、PCにもデータ保存ができるなど、最新の機能が盛り込まれております。

挽目は製品の出来栄えにとても影響がある部分だと思います。

数値以内に作るのはもちろんですが、機械摺動面に使用する部品や、製品同士の設置部分(シート面)など、表面の凹凸があると使用上問題のある部品などは特に注意をして加工します。

同じモノなら少しでもキレイな方を購入したいですよね?弊社では挽目にもこだわって製品を作っております。

(写真はSUS316製品です。内径の面粗さRa0.2以下です。刃物で挽き、後工程なしでこの仕上がりです。)

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3S(整理・整頓・清掃)

こんにちは。いくらか暑さもピークを過ぎましたね。しかしまだまだ暑いです。

製造現場(工場)には3S活動と言われているものがあります。

『整理』『整頓』『清掃』の頭文字をとって3Sらしいです。

これに『清潔』『しつけ』が入ると5Sなのですが、まずは3Sの徹底が大事ですね。

先日、原製作所のアイデアマンの弟、将平がバイトホルダーの整理をしてくれていたので、これはブログにしよう!と思いました。

整理してくれた画像がこちら!

段取り台車のバイトホルダーが、今までは寝かせて重なってしまっていたため、下の方に埋もれて取りにくかったり、

種類もまとめて入れていたので探しにくい事がありました。

こうして立てることで、取り出しやすい上に、簡単な仕切りを厚紙で作ってくれたことで、

突切、前挽、ウラ挽、チェーシングなど種類で分けて取り出しやすくなりました。

他の部分も整理・整頓をしてくれて必要なものが見つけやすくなりました。

簡単なことなのですが、日々使っていると、わかっていてもそのまま使っていたり、なかなか整理できなかったりするものです。

その点いろいろとアイデアを出して、マメに整理・整頓してくれる将平のような存在はとてもありがたいです。

しかも、不用になったホルダーのケースや、パーツクリーナーのキャップなど、不用品を再利用して仕切りや、小分けにするケースを作ってくれるので、費用は全くかからない点も良いです。

買おうとすれば良いものはたくさん出回ってますが、ある物を再利用するのが一番です。

こういう地道な改善が、段取りの効率アップに繋がりますし、会社のためにもなると思います!

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Wi-Fi環境・ネットワーク改善!

こんにちは。先日、地元の業者にWi-Fiの工事をしていただき、

工場内の端まで電波が飛ぶように機器を設置していただきました!

以前は事務所にWi-Fiのルーターが設置してあったので、工場の端まで行くと繋がりにくいところがありました。

今回、工場内の天井にルーターを設置してもらったことで端まで電波が届くようになりました。

それと、各PCのネットワークの確認と設定をしていただき、図面管理、印刷など、無線LANで快適な通信環境に改善しました。

何かと通信を使う事が増えて来たので、Wi-Fi環境の改善は今後に役立ちそうです。

いろいろとデジタル化が進む世の中で、まだまだアナログな管理の弊社ですが、良いものは取り入れて、今までのやり方をまるっきり変えるのではなく、良いところを生かしながら、更新(アップデート)して行けたら良いなと思います!

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測定機の紹介〜測定顕微鏡〜

こんにちは。本日も測定機のご紹介です。

ミツトヨ(Mitutoyo)製、測定顕微鏡 QSPAK VisionUnitEdition(解析画像ユニット搭載)です。

輪郭解析ユニット付きで、コマンドを選択することで、R測定、テーパー角度など様々な測定ができます。

弊社の製品では一番出番の多い精密測定機です。

ハンドルを回してクイックにも測れるため、さっと確認したい時にも便利です。

顕微鏡の拡大部分が画面に映し出されるのはかなりメリットで、

例えば、製品の微細な部分の説明や、ダコンやキズを判断する際に、

『ここの部分』というのが双眼の覗き込むタイプの顕微鏡では顕微鏡を見ている人しか判断できません。

画面に映し出せば、『ここの部分!』という事が第三者にも的確に伝えられます。

複数人で確認する際にも説明しやすいですね。

測定機は決して安い物ではありませんが、品質を保証するため、しっかりとした設備を取り揃えております。

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測定機の紹介〜輪郭形状測定機〜

こんにちは。今回は弊社の高精度輪郭形状測定機についてご紹介しようと思います。

東京精密製 SURFCOM(サーフコム) NEX031 DX-13です。

機械で良いモノを生み出すことの裏付けは、その製品が図面寸法(指示公差)にしっかり入っているか?です。

いくら見た目がキレイでも寸法に入っていなかったら製品としては不適合品になってしまいます。

出来上がった製品を検査し、図面寸法に入っているか?が確認できる設備がないと品質を保証できませんよね?

弊社では最新の測定機を使用し、品質保証をしております。

製品を触針でなぞって走らせることで製品の形状を実測できます。

主に内径複雑形状部品などを半分に割り、内径の測定をする際に使用します。

解析ユニットにより、長さ・角度・R形状などを測定できます。

また、弊社のこの測定機は面粗さ測定機としても使用できるため、ヘッド部分のユニットを付け替えることで面粗度測定も行うことができます。

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最新機SR−20JⅡTypeBのご紹介

こんにちは。本日は今年1月に導入した、スター精密製の最新CNC複合自動旋盤の

SR-20JⅡTypeBについてご紹介したいと思います。

外観はこちら!

そして内観はこちら!

くし刃6本、クロス回転工具5本、端面固定工具5本、100ミリロングドリルユニット、そして強みはなんと言っても緑の丸部分のバック軸の8本が全て回転工具仕様になる上に、さらにバック軸が上下に動くことでバック側でのクロス加工が可能です。

要するにメインと同じ加工がバックでもできるんです!

以前はクロス穴、クロスタップ、Dカットなどは全てメイン側で加工することが必要でした。

そのため、加工方向に制約ができてしまい加工方向が決まってしまいます。

しかし!今回の機械では左右どちらからでも制約なく、加工ができます。

(※工程上どうしても左右からできない物もあります。)

よって加工時間の短縮ができるのです!

例えばこんな製品。

青丸の部分、クロス穴に端面からのタップがありますね。

長いネジなので、どうしても右側から加工したいところです。

しかしクロス穴をメインで加工後、バック側で端面のタップを切るとどうなるか?

加工をやってる方なら分かりますね。これがシビアなクロス穴だとしたら加工後に面倒しなくてはなりません。

しかしこの機械を使えば、青丸の部分は全てバック側に任せることができ、クロス穴、タップ加工の両方がバック側でできます。

素晴らしい機能ですね。

他にも中圧クーラント、偏心回転工具ユニット、チップコンベア、ミストコレクターなどオプションもしっかり装備済です。

さらに刃物台がスラント式(アリミゾ構造)なので、LM(リニアモーション)ガイドよりも剛性が格段に向上してます。

SUS304でもバリバリ削ります!

ここのあたりはSBシリーズにも共通して言えますが、スター精密の十八番ですね。

良い製品をより早く、より安く作るためにこういった最新機種を続々と導入しております。

実はこの機械と同じ仕様の機械を9月に導入予定です!

導入後またご紹介します!!

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OSGのイケメン営業さん

こんにちは。ようやく梅雨が明けたと思ったら急に暑くなりましたね。

そんな中、明るく元気な営業さんが来てくれたので思わずブログにします!笑

OSGの営業の渡邉さんです。元芸能事務所所属だったとのことで、長身でかなりのイケメンさんです!

一瞬だけマスクを外して2ショットで撮ってもらいました!笑

OSG(オーエスジー)と言えばドリル、タップ、ゲージなど、製造業では知らない方はいないでしょう!

最近リーマーメーカーのFPツールを子会社化して、更に勢いに乗っております。

ドリルの再研磨、再コート、コーティングのゲージなど、今後に役立つ提案もしていただきました。

キャンペーンもやっているようで弊社も利用させてもらいました。

キャンペーンは8月31日までらしいので是非!

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