原製作所からのお知らせ
測定機の紹介〜面粗さ測定機〜
こんにちは。今日から9月、一気に涼しくなって過ごしやすいですね。
本日も弊社の測定機の紹介です。表面粗さ測定機をご紹介したいと思います。
東京精密製 SURFCOMTOUCH50(サーフコムタッチ50)です。
図面に面粗度の指示がある場合、その数値以内に入っていないと、外径寸法が規格内でも不適合品になってしまいます。
そういった部分には必ず、Ra・Rz・Ry・Rmaxなどの表記や記号があります。
指示部分を的確に測定できるよう、今年5月に新規に導入しました。
今まではミツトヨ製の面粗さ測定機を使用していましたが、細かい部分の設定や、測定方法などには限界がありました。
今回の東京精密製では測定条件なども記憶しておける上に、PCにもデータ保存ができるなど、最新の機能が盛り込まれております。
挽目は製品の出来栄えにとても影響がある部分だと思います。
数値以内に作るのはもちろんですが、機械摺動面に使用する部品や、製品同士の設置部分(シート面)など、表面の凹凸があると使用上問題のある部品などは特に注意をして加工します。
同じモノなら少しでもキレイな方を購入したいですよね?弊社では挽目にもこだわって製品を作っております。
(写真はSUS316製品です。内径の面粗さRa0.2以下です。刃物で挽き、後工程なしでこの仕上がりです。)
★ステンレス小物部品、シャフト加工、NC自動旋盤による精密部品加工ならお任せ下さい!
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (1)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (1)
- 2024年4月 (2)
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (1)
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (3)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (3)
- 2021年6月 (2)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (4)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (9)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (7)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (1)
1 ~ 1件 / 全1件